2026-01-20 17:53:32 配信

ロシアのスパイか…在日ロシア通商代表部の30代男性を書類送検 警視庁

 工作機械関連会社の元社員から機密情報を不正に入手したとして、ロシアのスパイとみられる男性が書類送検されました。

 在日ロシア通商代表部の30代で元職員の男性は、おととし11月と去年2月、工作機械関連会社に勤務していた元社員から新製品の開発に関する機密情報を不正に入手した不正競争防止法違反の疑いが持たれています。

 警視庁によりますと、男性はロシア国籍で、情報機関員としてスパイ活動をしていたとみられています。

 道案内を頼むふりをして元社員に路上で声を掛け、「道案内のお礼がしたいから、また今度会えないか」などと、その後も定期的に飲食店などで会っていました。

 情報の見返りに現金数十万円を提供したほか、飲食を伴う接待をしたとみられています。

 警視庁は認否を明らかにしていませんが、男性はすでに国外に出国しているということです。

 警視庁は「何かおかしい、いつもと違う」と異変を感じたら企業の窓口や警察に相談するよう呼び掛けています。

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