2026-01-12 20:07:42 配信

“最強寒波”3連休を直撃 「暖冬で雪が重い」都市部でも

 3連休を襲った今季最強寒波。雪に慣れない観光客を直撃です。

■「暖冬で雪が重い」都市部でも

 今季最強寒波が直撃した3連休。雪は名古屋市でも…。

 寒さに負けない成人の日を迎えました。3連休を直撃した今季最強寒波。雪は12日も続きます。

地元住民
「今年の雪は暖冬で重いので、雪を飛ばすのも一苦労」

 福島県では1月の記録を塗り替える大雪となりました。

 長野県でも今季一番の積雪に…。

地元住民
「もう俺80歳まわったから腰、痛くて…」

 平年を上回る19センチの雪が積もった岩手県。北上市では乗用車が自転車に追突。77歳の男性が死亡しました。

 宮城県ではスリップ事故も起き、東北道では一部区間が通行止めに。東海道・山陽新幹線でも遅れが出ました。

 雪は都市部でも…。

 この冬初めて積雪を観測した名古屋市。成人の日の積雪は31年ぶりとのこと。犬は元気に駆け回ります。

■“最強寒波”成人の日を直撃

 12日は成人の日。振り袖姿で撮影にきた親子の姿も…。

 織田信長も雪化粧の岐阜県。足元は雪対策で二十歳の集いにのぞみます。

 3連休最終日、各地で二十歳の門出を祝うイベントが行われました。

 約3万5000人と全国の市町村で最大規模となる横浜市。また、千葉県浦安市ではディズニーのキャラクターが門出を祝います。

 大阪府の「あべのハルカス」では、地下1階から60階の大人の階段を上りました。

双子の姉妹
「感謝を忘れないって書きました」
「行動力がある大人になる」

 新春恒例、速駈詣り(はやがけまいり)で1年の無事を祈ります。

参加者
「気持ちいいです。何かご利益ありそうです」

■豪雪地帯の温泉街に“吹雪”

 1200年の歴史を誇る山形県の肘折温泉。昔ながらの湯治場として多くの人を癒やしてきました。

埼玉から来た人
「最高ですね」
「きれいになりますよ、心が」
「埼玉で汚れて山形で綺麗に」

 雪景色に包まれた温泉で心も体も温まります。

 その一方で、今シーズン最強寒波の襲来で肘折は別の顔も見せていました。

埼玉から来た人
「(Q.雪道で滑りそうになった?)こけてはない」

 雪に慣れない観光客にとっては歩くだけでも一苦労です。

 肘折では今回の寒波で積雪が17センチ増加。雪の深さは141センチに達しました。

 雪に加えて特に警戒が必要なのが「風」です。肘折では瞬間的に16メートルを超える風が吹きました。

 同じ山形県内の酒田市では最大瞬間風速が26メートル。風に向かって歩けないレベルです。

 スキー大会のために肘折を訪れた男性も風の恐怖を実感しました。

スキー大会のため宮城から来た人
「大会やれるのかってくらい風も強くて全然見えなかった。右も左も分からず」

 それでも男性は予選を突破したといいます。

 地元の人も風には特に神経をとがらせています。

地元住民
「風はちょっと強い。風を遮るものがないので」

 転落事故などが起きないよう、注意を払いながら雪を下ろします。

 厳しい寒さと闘いながらも町が大切にしているのが温泉です。

大蔵村観光協会 柿崎邦彦会長
「雪景色を眺めながら入るお風呂もおすすめ。ぜひお越しいただけたらなと願っている」

トップへ戻る