2025-12-08 07:36:16 配信

「幸福が飛んでくる」胡蝶蘭の出荷が最盛期 宇都宮市 マロニエ洋らんパーク

 宇都宮市では贈答用の胡蝶蘭(こちょうらん)の出荷が始まりました。

 宇都宮市の「マロニエ洋らんパーク」では、20℃以上に保たれたハウスの中で白や青、紫色などおよそ6万株の胡蝶蘭が栽培されています。

 胡蝶蘭の花言葉は「幸福が飛んでくる」。このため、贈り物などに人気があります。

 この日はクリスマスや年末年始の贈り物用として、一株ずつ丁寧に形を整えたり、包装する作業が行われていました。

マロニエ洋らんパーク 福島光春専務
「夏場は外が40℃くらいになっているので、エアコンをしっかりかけないときれいな花が咲かないが、手間をかければかけるほどきれいな花になるので、今回はしっかりとコストもかけて育成しているので、皆さん、ぜひご覧いただければと思います」
「(Q.今年もいい花ができましたね?)かなりの自信作になっております」

 胡蝶蘭の出荷は年内いっぱい続けられ、関西や関東の市場などに出荷されるということです。

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