2025-11-27 17:59:45 配信
“引火まで数分”注意点は…? “暖房火災”この時期急増
住宅火災の原因として、冬になると増えるのが「暖房器具」です。どれぐらいの早さで火が付いてしまうのか、新潟市消防局がストーブによる火災の実験を行いました。
近くに干してあった洗濯物がストーブの上に覆いかぶさったという想定です。
タオルをかけてすぐ白い煙が上がり始めました。
そして4分半。タオル、ストーブ全体に火が上がりました。
灯油の交換にも注意が必要で、ストーブを消してから灯油を交換してほしい、と呼び掛けられています。
新潟市消防局予防課火災調査係 佐藤幸栄係長
「電気ストーブなどは就寝中に使っていて、布団を動かした際にストーブに触れて火災になる。ストーブの周りには燃えやすいものを置かないことが必要」
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