2025-11-18 12:19:13 配信

赤坂女性刺傷事件で逃走中の男 事件50分前にポスターに「バツ印」

 東京・赤坂のライブハウスの前で女性が男に刺され重傷を負った事件で、事件の50分ほど前に女性が出演予定だったライブのポスターに、男が「バツ印」を書いていたことが分かりました。

 16日、港区赤坂のライブハウスの前にいた40代の出演者の女性が男に左のわき腹などを刺されました。

 女性は重傷で現在も治療を受けています。

 現場には女性が出演予定だったライブのポスターが貼られていましたが、その後の捜査関係者への取材で、女性を刺したとみられる男が事件の50分ほど前に、ポスターにスプレーのようなもので「バツ印」を書いていたことが分かりました。

 男はその後も周囲をうろつき、女性を待ち伏せしていた可能性があります。

 男は自転車で青山方向に逃走したとみられていて、警視庁が行方を追っています。

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