2025-11-17 14:08:43 配信

沖縄 南城市長が辞職の意向 議会は不信任決議採決を優先

 セクハラ問題を巡り、沖縄県南城市の古謝景春市長が辞任の意向を固めました。ただ、市議会は不信任決議案の採決を優先させる方針です。

 古謝市長は自身のセクハラ問題に伴い、9月に市議会で不信任決議を可決されていましたが、議会の解散で対抗しました。

 9日の市議選では、定数20人のうち不信任を支持する議員が18人当選し、17日の議会で不信任決議が再び可決され、古謝市長は失職する見通しとなっていました。

 一方、古謝市長は16日、辞職届を提出しましたが、市議会はこの後、不信任案を審議する方針です。

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