2025-10-23 11:16:06 配信

北海道の養鶏場で鳥インフルエンザ 46万羽殺処分 今シーズン国内初

 国内で今シーズン初めて、高病原性鳥インフルエンザが確認されたのは北海道白老町の養鶏場です。

 22日、この養鶏場で飼育されている卵を採るためのニワトリおよそ46万羽を対象に殺処分が始まりました。これは北海道で飼育されている採卵用のニワトリのおよそ8%に上ります。

 殺処分は24時間体制で、30日までに終える予定です。

 北海道ではおととし(3月~4月)、120万羽が殺処分され、卵が品薄になり値上がりしています。

(「グッド!モーニング」2025年10月23日放送分より)

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