2025-10-22 16:38:50 配信

初入閣の松本洋平新大臣が会見 「文科行政の前進を実感できるように」と抱負

 高市内閣で初入閣した松本洋平文部科学大臣は「文部科学行政が進んでいることを実感できるようにしたい」と意気込みを語りました。

 松本文科大臣は就任後、初めてとなる会見を開き、「現場に足を運んで声を聞きながら文科行政を前に進めていくことができるように全力を尽くしたい」と抱負を述べました。

 また、教師の働き方改革については「仕事の尊さや働きがいを感じてもらえる環境整備が重要」としたうえで、その教育を受ける子どもたちに取り組みの結果が伝わるよう進めていきたいとしました。

 一方、松本新大臣に引き継いだ阿部俊子前大臣は「皆さんに支えていただき、乗り越えることができた」と感謝を述べ、多くの職員らに見送られ退庁しました。

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