2025-10-12 12:08:28 配信

目黒で秋恒例の「さんま祭」 今年は豊漁で多くの人が舌鼓

 東京・目黒区では恒例の「さんま祭」が開かれ、大勢の家族連れらでにぎわっています。

 目黒のさんま祭は、落語「目黒のサンマ」にちなんだお祭りで、今年で30年目の開催です。

 会場では、宮城県気仙沼市で水揚げされたサンマが、13倍を超える抽選で当選した目黒区民1500人に無料で振る舞われました。

来場者
「骨まで軟らかくて、すごく食べやすかったです」
「秋っぽくていいですよね。すごい立派なサンマだなと思って」
「おいしかった」

 今年はサンマが豊漁で、当日も先着500人がサンマを食べることができるということです。

 さんま祭にはおよそ5万人が来場する見込みです。

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