東急電鉄などが計画している東急線の蒲田駅と京急線の京急蒲田駅を結ぶ通称「蒲蒲線」について、国土交通省が計画を認定しました。2038年以降の開業を目指します。

　東急電鉄などが今年8月に申請した東急線の蒲田駅と京急線の京急蒲田駅を結ぶ「新空港線」、通称「蒲蒲線」の計画を国土交通省関東運輸局が認定しました。

　2つの蒲田駅がつながることで羽田空港などへのアクセスが改善し、利便性が高まります。

　現在、東急線の自由が丘駅と京急蒲田駅の間は約37分かかりますが、蒲蒲線開業後は22分ほど短縮し、約15分で到着できるということです。

　東急電鉄などは2038年から2042年ごろの開業を目指しています。