2025-10-02 23:30:24 配信
国立大学病院“過去最悪”赤字へ 昨年度を大幅に超える見通し

国立大学の44の附属病院では、物価高騰や人件費の増加などにより、収支が年々悪化しています。
おととしの赤字額は60億円で、昨年度は285億円に増加。さらに今年度は、昨年度より大幅に赤字が膨らむ見通しであることが番組の取材で分かりました。
これまでの会見で、大学病院側は「病院がなくなるかもしれない次元だ」と強い危機感をあらわにしていて、3日の会見で詳しい状況を説明する予定です。
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