2025-08-27 18:00:08 配信
住人の足の爪剥がす…懲役8年判決 東京・葛飾区強盗事件の実行役 東京地裁

山内裕太被告(30)は去年11月、葛飾区の住宅に侵入して住人の70代男性の顔などを殴ってけがをさせたうえ、現金約100万円を奪った罪に問われています。
今月27日の判決で東京地裁は「金銭の在りかを聞き出すべく足の爪を剥がす、手の指を押し曲げ折るなど、残忍かつ非道なもの」と指摘しました。
一方で、「逃走せずに自首しており、被害者に謝罪の気持ちを表すなど反省の態度を示していること」などとして、山内被告に懲役8年の判決を言い渡しました。
これまでの裁判で山内被告は起訴内容を認めていました。
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