2025-08-25 17:19:44 配信
国道の路面下空洞4739カ所確認 うち陥没の可能性高い119カ所は修繕着手済み 国交省

国土交通省によりますと、去年4月から今年3月までの間に国土交通省が所管する全国の国道およそ3000キロの路面の下を調べたところ、4739カ所で空洞が見つかりました。
そのうち、2%にあたる119カ所で陥没の可能性が高いと考えられるとしました。
この119カ所はすでに修繕工事が進められていて、118カ所では工事が完了していて、残りの1カ所も今月末には終わる見込みだということです。
国土交通省は、今年1月に埼玉県八潮市で1人が死亡した道路陥没事故を踏まえて、陥没の可能性がある道路の修繕を急いでいます。
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