2025-08-24 09:41:56 配信

修行僧がわいせつで除籍処分 研修授業で訪れた女子生徒14人被害 福井・永平寺

 事態が発覚したのは、福井県にある曹洞宗の大本山・永平寺です。

 永平寺によりますと、20代の男性修行僧が、今年6月から先月にかけて、学校の研修授業で訪れていた高校の女子生徒14人に対して、服の上から尻を触るわいせつな行為をしたということです。

 座禅で体調を崩した生徒を休ませる部屋や生徒の控え室で行為に及び、何度も触られた生徒もいました。

 修行僧は、行為を認めたうえで、「イライラしてやってしまった。心から申し訳ないことをしてしまった」と話しています。

 寺は、修行僧を「除籍」処分とし、再発防止のため、対策を徹底したいと謝罪しています。

(「グッド!モーニング」2025年8月24日放送分より)

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