前線が通過している影響で、北海道では北部を中心に記録的な大雨となっていて、道路脇の土砂が崩れるなどの被害が出ています。

　幌延町では17日午後3時までの24時間で140ミリの観測史上最大の雨が降り、幌富バイパスの法面が崩れ、車両が通行できなくなるなどの被害が出ています。

通行人
「釣りに行く予定だったけど、ちょっと間に合わないかも。この天気だからね。何とも言えない」

　また、天塩町でも記録的な大雨となっていて、住宅の床上・床下浸水の被害が発生しているということです。