2025-08-11 06:10:07 配信

九州で災害発生に厳重警戒 線状降水帯の発生相次ぐ

 九州では相次いで線状降水帯が発生しています。この後も新たに発生する恐れがあり警戒が必要です。

 前線に向かって暖かく湿った空気が大量に流れ込み、10日から福岡県、山口県、大分県、熊本県、長崎県で相次いで線状降水帯が発生しています。

 活発な雨雲が九州の各地にかかりやすい状況となっていて、11日昼前にかけては宮崎県、昼すぎにかけては九州北部で線状降水帯が発生し、大雨災害の危険度が急激に高まる恐れがあります。

 予想される雨の量は12日朝にかけて多い所で、九州北部で250ミリ、東海では200ミリなどとなっています。

 大雨による土砂災害や川の氾濫などに厳重に警戒して下さい。

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