2025-08-09 09:41:43 配信

“注目論文数”日本は去年に続き13位

 世界中の生物学や物理学などの論文で、引用回数の多い論文を比較したところ、研究者に引用された回数が上位に入る「注目度の高い論文」の数で、日本は3447本となり、去年に続き過去最低の13位でした。

 1位は中国で7万3315本、2位はアメリカ、3位はイギリスでした。

 今回、調査を行った文部科学省の「科学技術・学術政策研究所」は、研究者の人材不足や研究時間の確保が十分でない環境などが順位にも影響していると分析しています。

(「グッド!モーニング」2025年8月9日放送分より)

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