2025-08-06 07:48:08 配信
「拘禁刑1年に処する」法服の小学生が最高裁で“判決” 夏休み見学会開催

法服をまとった児童が座っているのは、歴史に残る判決が言い渡されてきた最高裁大法廷の裁判官席です。
最高裁で5日に開かれた見学会では、小学4年から6年までの児童や保護者らおよそ400人が参加しました。
裁判官が児童らに裁判所の仕事や役割について説明しました。
児童からは裁判官になった理由や冤罪(えんざい)が生まれる理由などについて、質問が寄せられました。
小学6年 根岸真由さん(11)
「実際に裁判所で働いている人の体験を聞けて良かった。裁判官になってみたいと思いました」
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