2025-07-17 14:05:36 配信

小学校教員暴行事件の初公判 「おわびしたい」起訴内容認める

 東京・立川市の小学校で、教員らに暴行を加えてけがをさせた罪などに問われた男らが初公判で起訴内容を認めました。

 後藤竜児被告(46)と高松龍生被告(27)は今年5月、立川市の小学校で教員ら4人に暴行を加えてけがをさせた罪などに問われています。

 今月17日、東京地裁立川支部で開かれた初公判で、後藤被告と高松被告は「すべて間違いありません」と起訴内容を認め、「ひどいことをして子どもたちに心の傷を負わせてしまった」「すべての関係者に一生かけておわびしたい」と述べました。

 検察側は、冒頭陳述で「32人の児童が教室にいる中で行われた犯行で、学校の安全を脅かした」と指摘しました。

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