2025-07-15 12:04:25 配信

台風 9年ぶり北海道へ上陸 関東~東海 大雨の恐れ続く

 9年ぶりに北海道へ上陸した台風5号は15日午前、温帯低気圧に変わりました。ただ、関東や東海では引き続き大雨災害に警戒が必要です。

 15日未明、9年ぶりに北海道へ上陸した台風5号は午前9時に温帯低気圧に変わり、午後は次第に北海道から離れていく見込みです。

 一方、東海には暖かく湿った空気が流れ込み続けていて、これまでの24時間に降った雨の量が200ミリを超えました。

 この後も東海から関東には断続的に活発な雨雲がかかり、雷を伴って激しく降る恐れがあります。

 予想される雨の量は、東海や関東甲信で16日朝にかけて150ミリとなっています。

 その後もさらに雨量が増える予想で、引き続き大雨災害に警戒が必要です。

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