2025-07-12 07:20:49 配信

「飛鳥III」船内初公開!横浜の新たなシンボル今月20日に就航

 今月20日の就航を前に、母港となる横浜港に停泊中の新造客船「飛鳥III」の船内が、メディア向けに初めて公開されました。

 郵船クルーズとしては34年ぶりの新造客船となる「飛鳥III」は、ドイツの造船所で建造され、先月2日に母港となる横浜港に到着しました。

 全長は230メートルあり、客室は全室、海を望むバルコニー付きの381室で、乗客の定員は740人です。

 船内には2部屋のみの最上級客室「ロイヤルペントハウス」をはじめとする客室や6つのレストラン、カジノやLEDスクリーンを備えたシアター、海を眺めながら24時間自由に使えるフィットネスクラブなど、長旅でも乗客を飽きさせない豪華なエンタメ施設が数多くそろっています。

 また、船首にある展望大浴場や露天風呂では、湯船につかりながら船の針路や移りゆく大海原の絶景を楽しむことができます。

 横浜の新たなシンボル「飛鳥III」は今月20日に就航する予定です。

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