2025-07-05 18:30:42 配信
猛暑日100地点以上に 長い夏…各地で暑さしのぐイベント

この時期、外で飲むビールの味は格別です。だって暑いんですもの。
札幌市では早くも今月3回目の真夏日。“短い”といわれる北国の夏ですが、今年は“長い夏”を予感させる日々が続いています。
この“長い夏”、いまや全国的なトレンドなのかもしれません。4日、東海地方では平年より2週間以上も早い梅雨明けの発表がありました。
梅雨明けの発表はまだでも、夏気分の関東はプール開きです。
歓声というよりも悲鳴に近い叫び声。どう感じているかは表情を見れば一目瞭然ですが、あえて聞いてみました。
「楽しい!」
5日は特別にこんなイベントも。
水辺のレジャーを安全に楽しむための講座。講師は松田丈志さん。オリンピック3大会で4つのメダルを獲得した泳ぎのスペシャリストです。
五輪3大会連続メダリスト 松田丈志さん
「水の中でアクシデントに遭遇した時はとにかく冷静に、浮いて助けを待つことが大事。それができるように最低限なればいいと思うし、そのためのライフジャケットがある。とにかく水辺のレジャーを楽しんでほしいし、そこから水泳を好きになって、大会に出てみようかなと思ってくれる人も増えてくれたらうれしい」
安全を願う気持ちは海も一緒です。
ダイバーが向かったのは、海中に設置された高さ27メートルのササです。七夕を前に短冊に書かれたのは「安全に楽しく潜れるように」との願い。地元のダイビング協会が毎年行っているもので、新潟県佐渡市のダイビングシーズンの幕開けを告げるイベントです。
“水中七夕”の参加者
「毎年この時期に来ているけど、今年の海は本当に最高な透明度。魚もいっぱいいた」
「すごくおいしそうなやつがたくさんいた」
こちらは“陸”のうまいもの。青森市のニンニク収穫体験です。子どもたちにとっては貴重な体験となること間違いなし。
こうしたイベントは探せばたくさんあります。週末の予定の一つとして考えてみてはいかがでしょうか。
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