2025-06-29 23:30:49 配信
北関東の山奥に“東洋のナイアガラ”見るだけで涼しい神秘の天然記念物…「吹割の滝」

■涼を求めて…天然記念物「吹割の滝」
岩の割れ目に吸い込まれるように水が流れ落ちることから“東洋のナイアガラ”と称されています。
群馬県・沼田市にある、「吹割の滝」。吹き上がる水しぶきが、川床を割くように流れているように見えたことで、この名がつけられたといいます。
この日の沼田市の最高気温は33.5℃でしたが、こちらでは…
(都内から)「(東京と)全然違いますね。5℃くらい違うんじゃないですか。涼しく感じます」
(新潟から)「マイナスイオンがすごくて良かったですよ」
「ちょうど来る途中あたりからぐっと気温が下がって、歩いていても心地よかったです」
1936年に国の天然記念物に指定された吹割の滝。高さ7メートル、幅30メートルに及ぶ岩盤の裂け目は、長い年月をかけて浸食を繰り返し、現在の形になったのは、約1万年前とされています。
(都内から)「気持ち良いです。犬がこの時間、外出せるのが東京だと無理なので、ここは(犬を)出せるのでありがたいです」
6月29日『有働Times』より
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