2025-06-27 09:38:46 配信

私大入学金“二重払い”負担軽減を要求

 文部科学省は、私立大学入試の合格者が納める入学金の負担軽減を検討するよう、各私立大学に要請しました。

 例えば試験日程の早いA大学と日程の遅いのB大学を受験した場合、A大学合格後、B大学の結果が出る前に入学金納付の期限がくる場合があります。

 A大学への入学を確約するため入学金を納める必要があり、その後、B大学に合格しA大学への進学を辞退する場合でも入学金が返還されない場合が多く、受験生の負担となっています。

 文科省は、辞退者への入学金返還などを検討するよう求めています。

(「グッド!モーニング」2025年6月27日放送分より)

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