2025-06-24 23:28:33 配信
首都高2歳児死亡事故 被告の勤務先を書類送検 安全管理者を置かなかったか

今年4月、首都高速・高島平インターチェンジ付近でトラックが乗用車に追突し、乗用車に乗っていた福田悠人ちゃん(当時2)が亡くなりました。
この事故でトラックを運転していた仲本大河被告(28)がスマホの操作に気を取られ事故を起こしたとして、過失運転致死傷の罪で起訴されています。
警視庁は、仲本被告が勤務していた廃品回収会社の30代の代表取締役の男性と法人を運転手への教育やアルコールチェックなどを行う安全運転管理者を置かなかった道路交通法違反の疑いで書類送検しました。
任意の調べに対して「甘い認識が今回の事故の背景にあった」と容疑を認めています。
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