2025-06-06 18:39:05 配信

首都高に電動キックボード “侵入”だけでない危険行為

■首都高に電動キックボード

 深夜、仕事終わりに首都高を走っている時のことでした。霞が関入り口との合流地点に差し掛かった瞬間。

 右側から現れたのは、電動キックボード。首都高での走行は禁止されています。

目撃した男性
「見た時はちょっと驚いて。スピードが落ちていたので戸惑っているのか(本線に)入ろうとして行ったのではないか」
 
 追い抜いて見えなくなったと思いきや、その先で、さらに危険な事態が。

目撃した男性
「自分が通り過ぎるくらいに止まって、ほぼ止まっている状態」

 なんと、電動キックボードから片足をついて、首都高に止まりかけていたというのです。

目撃した男性
「おそらく2人とも外国の方だった。標識が分からず、そのまま侵入してしまったのではないか」

 幸い、事故にはならなかったようですが、電動キックボードを管理する会社はこの2人を特定、アカウントを停止したといいます。

電動キックボードサービスを運営する会社
「高速道路への侵入は重大な法令違反行為であるうえ、ご自身や周囲にも危険な行為のため、絶対にやめていただきたいと考えています」

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