2025-06-06 06:25:48 配信
万博 レジオネラ属菌検出相次ぐ 水場を自主調査へ

万博協会によりますと、基準値を大きく上回るレジオネラ属菌は会場南側のウォータープラザのほか、会場中央の「静けさの森」にある南側の水場で検出され、水場の利用が停止となっています。
レジオネラ属菌は、発熱や肺炎などの症状が出る「レジオネラ症」の原因となる細菌で、協会は、パビリオンや休憩所、トイレなど、合わせて8カ所の水場でも、自主的に調査する方針です。
すでに検出されている場所は7日から消毒や清掃作業を行い、保健所の検査で基準値を下回れば、利用を再開する予定です。
LASTEST NEWS