2025-06-03 09:10:24 配信
大型外来肉食魚「コウライオヤニラミ」 群馬で発見 生態系への影響が懸念

元々、日本には生息していない淡水魚ですが、2017年に宮崎県で初めて確認され、県内で急速に生息域を広げています。
このコウライオヤニラミが、宮崎からおよそ1000キロ離れた群馬県の利根川水系で見つかったことが分かりました。
国内で発見されるのは2県目で、何者かが放流した疑いがあるということです。
環境省生物多様性センターによると、特定外来生物には指定されていませんが、在来の淡水魚を食べる恐れがあり、生態系への影響が心配されています。
(「グッド!モーニング」2025年6月3日放送分より)
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