2025-11-19 11:00:18 配信
円・株・債券「トリプル安」の流れ きょうも続く
株・円・債券の「トリプル安」の流れが19日も続いています。19日の日経平均株価は18日のアメリカ市場でハイテク株が売られ、主要3指数が下落した流れを受けて、半導体関連株の売りが先行し、下げ幅が一時400円を超える値下がりとなりました。
株価はその後、値上がりに転じるなど、一進一退が続いています。
円相場は1ドル=155円台半ばと2月以来の安値での展開が続いています。
債券市場では長期金利の指標となる新規発行の10年物国債の利回りが一時1.770%と、およそ17年半ぶりの高さとなりました。
高市政権が近く発表する経済対策による財政悪化への懸念が現れているとみられます。
LASTEST NEWS
