三連休最終日の3日、山梨県では特産の大根の収穫体験が行われ、多くの人が訪れました。

「とれた！」
「でっかいのとれたー！」
「（Q.何にして食べたい？）…おでん！」

　次々と引き抜いているのは、八ヶ岳の麓、山梨県北杜市の特産品「浅尾ダイコン」です。

　浅尾ダイコンは、まろやかな甘みと柔らかな食感が特長です。

　イベントは特産の浅尾ダイコンをより多くの人に知ってもらおうとおよそ40年前から始まったもので、毎年この時期に行われています。

　また、1000円でダイコンの袋詰め放題も行われていて、およそ600人が朝早くから訪れました。

　今年は猛暑の影響が心配されていましたが生育は順調で、甘くおいしいダイコンに仕上がったそうです。