日経平均株価が4万5055円99銭をつけ、史上最高値をわずかに更新しました。16日の4万5055円38銭を61銭上回りました。

　日本時間の18日朝未明に、アメリカのFRB＝連邦準備制度理事会が6会合ぶりに政策金利を引き下げると決定しましたが、市場の予想通りの結果となり、ニューヨーク市場の株価の動きは限定的でした。

　これを受けて、日経平均株価も小幅に値上がりして取引が始まりました。

　日本では、18日から日銀の金融政策決定会合が始まりますが、政策金利を据え置くという見方が広がっています。

　そのため市場関係者は「株価を大きく落とすようなことはないのでは」とみています。