2025-09-11 14:14:09 配信

ホンダ 軽の新型EV発表 開発競争さらに激化

 開発競争が激しくなっている軽自動車サイズの自家用EV=電気自動車にホンダが参入します。

 ホンダが発表したEVは、4時間半の充電で300キロ近く走ることができ、航続距離は軽自動車として最も長くなりました。

 災害時などを想定し、別売りの機器をつないで電化製品を動かすこともできます。

 値段はおよそ270万円からです。

 軽自動車は日本の新車販売のおよそ4割を占め、各社が開発に力を入れています。

 軽のEVでは日産自動車の「サクラ」が好調なほか、中国のBYDも来年に発売を予定していて、競争が一段と激しくなりそうです。

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