2025-09-03 14:24:38 配信
核融合発電 日本企業12社が出資 アメリカのベンチャー企業が1200億円あまり調達

2つの原子核を合体させたエネルギーから電気を生み出す核融合発電は、化石燃料の数百万倍ものエネルギーを生み出すとされています。
原料となる水素原子は海水からも取れることや発電の過程でCO2を出さないことなどから、持続可能なエネルギーとして実用化が期待されています。
アメリカのベンチャー企業「CFS」は三井物産や三菱商事、エネルギーや銀行といった日本の12社の連合などから8億6300万ドル、1200億円余りを調達したと発表しました。(※日本企業からの出資額は非公表)
CFSは2027年に実証実験を始め、2030年代初頭の商用化を目指します。
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