三菱自動車は今年度の純利益の予想について、当初の400億円から100億円に下方修正しました。前の年と比べて76％の大幅な減少です。

　4月に発動されたトランプ関税や、競争激化による販売台数の減少などの影響を織り込みました。

　三菱自動車はアメリカで販売する車のすべてを日本から輸出していて、関税の直接的な影響は営業利益ベースで320億円に上ると見込んでいます。

（「グッド！モーニング」2025年8月28日放送分より）