2025-08-26 09:25:53 配信
日本株上昇も“FRBパウエル議長効果”限定的 25日は終値で4万3000円台を回復せず

ただ、その効果は限定的で円高の影響もあり上げ幅は縮小。終値で4万3000円台を回復することはできませんでした。
東京海上アセットマネジメント運用本部
中川喜久エグゼクティブ・エキスパート
「日銀の利上げ(の可能性)が株価の重しになってきますし、(為替が)140円台後半の今ぐらいで推移しているのが、一番株式市場にとっては居心地がいいのかなと思う」
アメリカ半導体大手・エヌビディアの5月から7月期の決算発表を27日に控えるなか、今後の見通しは…。
「月初に関しては重要な経済指標があります。特にアメリカでいうと雇用統計が出てくるので、こちらがあまりにも市場の期待からかけ離れるような、強くても弱くても市場には混乱がある」
(「グッド!モーニング」2025年8月26日放送分より)
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