2025-08-22 12:39:29 配信

お盆期間のロードサービス 去年比で約1000件増の7.6万件

 猛暑日が続いた今年のお盆は、自動車の故障などによるロードサービスの受付件数が去年と比べ、増加したことが分かりました。

 JAF=日本自動車連盟によりますと、お盆の9日から18日までに車のトラブルで出動要請などを受け付けた件数はおよそ7万6000件でした。去年の同じ時期と比べ、およそ1000件増加しました。

 お盆期間に発生した熊本県の記録的な大雨で、被害を受けた車両の救援にあたったことなどが増加の要因となりました。

 JAFは、気温の高い夏はエアコンなどで車のバッテリーを酷使するため故障などが発生しやすいとしていて、定期的な車の点検などを呼び掛けています。

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