2025-08-20 12:44:12 配信

生成AIでお悩み相談も 対話型のAIロボットを開発

 生成AIを活用した手のひらサイズの対話型ロボットが開発されました。

 シャープが開発した全長12センチのロボットは内蔵のカメラやマイクで利用者を認識し、おなかについたLEDや体の動きで感情を表します。

 生成AIが搭載されているため、会話を重ねるごとにユーザーとの相性が良くなり、交わした会話の内容を覚えて相談相手になってくれたり、落ち込んだ時に励ましてくれたりするということです。

 ターゲットは一人暮らしの若い女性で、11月の発売を予定しています。

 SNSの普及によって対面でのコミュニケーションが減るなかで、孤独や孤立の対策にもつながりそうです。

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