2025-07-25 17:11:21 配信
猛暑で夏野菜のカタチ・収穫や供給に異変 無駄にしないために…

今年のトウモロコシは気温が急に上がったことで生育が早まり、収穫の時期が大きく前倒しになりました。
このため、供給過多になったほか、高温の影響で受粉がうまくできずに粒が不ぞろいになったり、身が小さくなったりするなど、規格外のものが増えているということです。
Oisix 商品本部 佐藤由梨農産部長
「収穫量に関しては例年よりもさらに正規品の割合は低くて、およそ半分ぐらいのトウモロコシが畑でロスになったりですとか、流通に乗りにくいということが起きてしまっています」
ナスやピーマン、キュウリなどの夏野菜も同じような生育状況で、今後、本来食べたい時期に価格が高騰する恐れがあるということです。
規格外のトウモロコシを有効活用しようと、食品のサブスクサービスを提供するオイシックスは、神奈川にある保育園で給食として提供しました。
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