日本のコンテンツを世界に発信する渋谷の中心地に大手ゲーム企業が国内初の旗艦店をオープンします。

　18日にオープンする「SEGA STORE TOKYO」は、セガの世界観を表現した空間で人気キャラクターの限定グッズなどを販売します。

　今年5月に上海にオープンした世界初の常設店舗では、開店1カ月で8000万円以上を売り上げたということです。

　コンテンツ産業では、IP（知的財産）を多面的に活用する動きが広がっています。

　セガはグッズを含むライセンス収入がこの3年間で2倍以上に伸びているとして、東京の旗艦店をライセンス事業の加速につなげたい考えです。

セガ　ジャスティン・スカルポーネ常務
「国内の皆さんはもちろんのこと、そして来日されている方々にも喜んで帰っていただけるようなセガ体験を提供していければと思っています」