小泉農林水産大臣はドローンなどを使う「スマート農業」の重要性について、農業を学ぶ高校生らと意見を交わしました。

小泉農水大臣
「やはり今の当たり前だけではなくて、次の時代の当たり前を、より強く後押しを中長期にわたって継続的にやっていく必要性を痛感しました」

　小泉大臣は農業科の高校生らと「スマート農業」などについて意見交換しました。

　学校にドローンが常備されていないなど環境面での課題については文部科学省と協力しながら解決に努めたいとし、次世代の農業を支援する必要性を強調しました。

　また、必要最低限の水でコストを減らしながら稲を育てる技術も視察し、先進技術に取り組む次世代の農家を増やすために「継続的なコミュニケーション」を取りたいと語りました。