2025-06-19 20:47:25 配信

中東情勢緊迫受け、大手商社でも国外退避の方針進める

 中東情勢が緊迫化するなか、大手商社でもイランやイスラエルの駐在員を国外に退避させる動きが始まっています。

 イスラエルでは19日、大使館が用意したバスで日本人の退避が始まり、イランからも陸路での退避が始まる見通しです。

 三井物産と丸紅はテヘランの駐在員の無事を確認していて、退避ルートの安全が確認でき次第、国外退避を進める方針です。

 別の大手商社もイラン、イスラエルともに駐在員の安全確認はできているとし、国外退避させるということです。

 三菱商事は駐在員の有無を含めて非公表としています。

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