2025-05-13 10:40:02 配信
米中関税“合意”で株価上昇 日経平均 上げ幅一時800円超

13日の日経平均は、12日の終値より500円余り上昇して取引が始まりました。
およそ1カ月半ぶりに3万8000円台を回復し、その後、上げ幅は一時800円を超えました。
アメリカと中国が関税の引き下げに合意したことから、12日のニューヨーク市場でダウ平均株価が1100ドル以上、大幅に上昇するなどした流れを受けました。
また、1ドル=148円台まで進んだ円安も影響しています。
一方で市場関係者は、日米の関税交渉の行方が不透明なこともあり、引き続き警戒感は残るとしています。
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