AKB48の倉野尾成美、小栗有以、佐藤綺星、八木愛月、伊藤百花が『AKB48大衣装展 -時代を彩った装跡-』のメディア内覧会に出席した。

今回で3度目となる展示会は10月17日～28日に大丸東京店（千代田区）で行われ、結成20周年を記念したイベント。開催期間中に前期と後期で展示が入れ替わり、過去最多となる400着の衣装が展示された。

　4代目総監督の倉野尾は「メンバーもファンもすごく楽しみ。本当にワクワク」と興奮気味に語った。

　展示品の中で思い入れのある衣装を聞かれると、倉野尾は『マジすか学園シリーズ』、小栗は『ヘビーローテーション・ナポレオン衣装』、佐藤は『言い訳Maybe』、八木は『AKB48 in TOKYO DOME ～1830mの夢～着用のピンクチェック衣装』、伊藤は『RIVER』を挙げ、熱く思いを語った。

　そして、見どころを聞かれると小栗は、「（衣装に着用していた）メンバーが宿っている気がする。衣装を見たときにその時の記憶とメンバーの様子が出てきて感動した」とコメント。また、先輩の衣装を着用した際を振り返り『着るとパワーを感じる。前田さんだ…。着た人しかわからない感覚」と語った。そして、展示されている衣装を見て「雰囲気を味わってもらえたら！」とアピールした。