2025-08-17 14:05:23 配信

三谷幸喜が文楽の世界に“爆笑文楽”の新ジャンル!「知らない人は生きる価値なし」

劇作家で演出家の三谷幸喜氏(64)と文楽の人形遣い・吉田一輔(55)が15日、PARCO劇場(東京・渋谷)で「PARCO PRODUCE 2025 三谷文楽『人形ぎらい』」(16日~28日まで)の開幕前会見を行った。

「三谷文楽」は、2012年に文楽の伝統と技芸に敬意を表しながら、三谷氏の新しい視点と演出で創出された古典エンターテインメント。

今作は13年ぶりの新作で、普段、喜劇がない文楽に笑いがふんだんに盛り込まれ、人形がスケートボードに乗るなど三谷氏ならではの斬新な演出も、三谷氏は「僕からの挑戦みたいな感じで、これはできないだろうと思っても簡単に一発で乗っていた。すごい見せ場になっていますので、ぜひ期待してほしい」と自信をみせた。

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