女優の大竹しのぶ（67）が配役に不安を感じたという。自分の年齢的に「お母さん役をやりたい」と訴えたそうだが、「お母さん役は波乃久里子さんで。（大竹さんは）妻役でお願いします、と言われました」と明かす大竹。「久里子ちゃん…マロンちゃんと一緒にお芝居ができるのならば、お客様には目をつぶってもらって、私が妻役をやることになりました」と、今回の配役の経緯を説明した。

この日、大竹は波乃久里子らと共に舞台「華岡青洲の妻」の取材会に出席。「作品と関わって、どの役もやりたいと思えるのは力を持っている作品なんだと思います」と本舞台の魅力を語った。

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