2026-02-01 10:52:00 配信

高市総理 円安で外為特会「ほくほく状態だ」

 高市総理大臣は、神奈川県で行った演説で、政権発足以降、進行している円安傾向について、「輸出産業にとっては大チャンスだ」とメリットを強調しました。

高市総理大臣
「今円安だから悪いって言われるけれども、輸出産業にとっては大チャンス。食べ物を売るにも、自動車産業も、アメリカの関税があったけれども、円安がバッファーになった。ものすごくこれは助かりました」

 また高市総理は、政府が為替相場の急激な変動の際に行う為替介入などのために設けている外貨建ての資産である外為特会の運用が、「今、ホクホク状態だ」と強調しました。

 さらに民主党政権下での円高について、「日本の企業が海外に出ていった。失業率も高かった」と指摘しました。

 円安は、輸入品の価格を押し上げるため、物価高につながる可能性がありますが、デメリットについては具体的に触れませんでした。

 高市総理は1日、自身のSNSを更新し、「円高と円安のどちらが良くてどちらが悪いということはなく、『為替変動にも強い経済構造を作りたい』との趣旨で申し上げました。つまり、日本の『供給力』を強くするための国内投資の必要性を述べました」と言及したうえで、「円安メリットを強調したわけではない」と釈明しました。

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