2025-11-05 18:23:05 配信
連立離脱後 初の自公トップ対決 公明斉藤代表 安全保障政策など質す
先月まで同じ与党だった両党のトップが初めて国会で相まみえました。連立を離脱した公明党の斉藤代表は安全保障政策や政治改革などについて高市政権の考えをただしました。公明党 斎藤代表
「私たち公明党は政治改革へのゆるぎない決意のもと原点に立ち返り、野党として新出発しました。改めて、この間の自由民主党の皆さまのご協力に対し心から感謝申し上げます」
高市総理大臣
「まず自民党総裁として26年の長きにわたり、ともに歩んで下さった公明党の皆様に心より感謝申し上げます」
衆議院の代表質問で公明党の斎藤代表は、自民党と新たなパートナーとなった日本維新の会との政権合意に明記された防衛装備品移転の5類型撤廃について「平和貢献・国際協力の目的が揺るぎかねない」などと懸念を示しました。
これに対し、高市総理は「防衛装備移転は力による一方的な現状変更を抑止する重要な政策的手段だ」と述べ、「運用指針の見直しを早期に実現すべく検討を進める」と強調しました。
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