2025-10-15 21:11:01 配信
立憲・維新・国民3党党首が会談 「隔たり残る」総理指名選挙“一本化”にむけ継続協議

立憲民主党 野田代表
「違いがありますけど、お互いの考え方を理解し合えれば政権運営できると思います。連立政権というのは複数の多様な政党が集まって国民の多様な意見を反映できるようになるのではないか」
日本維新の会 藤田共同代表
「やっぱり安全保障、エネルギー、憲法についてはかなり一致するというところまではいかないんだろうなと。すぐに結論を出さず決裂せず、何を大義に掲げて、その枠組みを考えるかというのが一番大事なのではないか」
国民民主党 玉木代表
「確かに少し歩み寄りがあったのかなと思いますけれども、依然隔たりがある部分が大きいので、もう一度、幹事長レベルでやって頂けませんかと」
立憲民主党の野田代表は、安全保障、エネルギー政策、憲法改正についての考え方を提示しましたが、一致点は見いだせませんでした。
また、野党候補を一本化した場合の政権構想についても説明しましたが、国民民主党の玉木代表は「結局、少数与党になる、構想としては弱い」と述べ、野党3党の連立に慎重な姿勢を強調しました。
改めて幹事長同士で会談し、協議が整えば週明けにもう一度党首会談を開く予定です。
LASTEST NEWS