2025-07-25 16:11:09 配信

自民青年局 総裁・幹事長の辞任要求「責任は極めて重い」 

 参議院選挙での大敗を受け、自民党青年局は総裁の石破総理大臣や森山幹事長ら執行部の「責任は極めて重い」として辞任を求めました。

自民党 中曽根青年局長
「総裁はじめ、執行部の責任は極めて重く、速やかに現執行部において、この選挙の検証・総括を行ったうえで、一刻も早くご自身の決断において責任を取っていただきたい」

 また、10代から40代を中心とした若い世代の支持離れが顕著だと指摘し、「現場の声や幅広い世代の意見を確実に政策へと反映する体制への転換が不可欠」だと強調しました。

 そのうえで、党の信頼回復と体制の立て直しに向け、執行部に若手を登用することや適材適所の人事、青年局の提案する政策の実現などを求めています。

 提言を受け、森山幹事長は「全国の声は非常に重要で、しっかりと受け止める」と応じたということです。

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