2025-07-18 10:52:04 配信
石破総理、米財務長官と面会へ “25%関税”迫る 赤沢大臣「国益譲れない」

■赤沢大臣「国益譲れない」
ベッセント財務長官の目的は、大阪・関西万博で開かれるアメリカの「ナショナルデー」に参加するためです。
記者から関税協議について質問が飛ぶと、こう答えました。
「(Q.8月1日までに日本と合意できると思う?)日本に来られてとてもうれしいです」
これに先立ち、赤沢亮正経済再生担当大臣はラトニック商務長官とおよそ45分間にわたって電話協議を行いました。
赤沢経済再生担当大臣
「内容については差し控えたいと思いますが、引き続き真摯かつ誠実な協議を精力的に行って、我が国の国益を譲ることなく、日米間で合意できる着地点を全力で探っていく」
合意に至らなければ、トランプ大統領が一方的に日本に通告した25%の関税が発動することになります。
18日、ベッセント長官と面会する予定の石破総理。事態を打開することはできるのでしょうか。
(「グッド!モーニング」2025年7月18日放送分より)
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